コラム

2017年05月29日

弁護士には、いつ相談するタイミングは??

 弁護士には、いつの時点で相談するのがいいか、と聞かれることが多くあります。

 結論から言えば、不安を感じた時点でご相談いただいた方が良いと考えます。そうはいっても、弁護士に相談すること自体がハードルが高い、と感じる方も多いと思いますし、「法律相談をすると、そのまま弁護士に依頼をしなければいけないのではないかと思っていた」といった誤解をされている方もいらっしゃいます。

 しかし、法律相談だけで問題が解決する場合もありますし、1回の相談では解決しなくても、継続的なアドバイスを受けることで解決することもあります。また、法律相談をしている中で、相談者の方が気が付かなかった問題点が、新たに見つかることもあります。

 このように、早めに弁護士に相談いただくことによって、まずどのような点が問題なのか、その問題に対してはどのような対応をすることがベターなのかといったことを、弁護士と協議をしながら進めていくことが出来ます。このように、早めにご相談いただくことが、結果として相談者の利益に繋がることが多いと感じています。

 また、当然のことながら、法律相談をした=弁護士と契約をしなければならない、ということにはなりません。

 当事務所では、まずご相談をいただいた際、相談者の方と一緒に問題の所在を確認し、解決方法について検討します。

 それだけで終了という場合もありますし、ご希望の方には「継続相談サービス」という形で、継続的にアドバイスを実施しています。

 また、相談などの結果、弁護士に委任をした方が良いと考える事案については、その必要性およびかかる費用を明示したうえで、委任をするかどうかを検討していただいております。

 当事務所では、離婚・相続・後見・労働問題・不動産に関するご相談は、初回1時間無料相談を実施しております。

 不安に思ったことがあれば、その時点でご遠慮なくご相談ください。

 ご相談予約はこちらから。

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